久保田万太郎とジャンルの諸相

書誌事項

久保田万太郎とジャンルの諸相

福井拓也 [著]

鼎書房, 2025.2

タイトル読み

クボタ マンタロウ ト ジャンル ノ ショソウ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

博士学位論文『久保田万太郎研究』(東京大学, 2022年) に加筆・修正を行い、新章を加えたもの

初出一覧: p257

内容説明・目次

内容説明

本業は小説・戯曲で俳句は余技?小説家にして劇作家、演出家兼脚色家、“余技”の俳句は玄人はだし。ジャンルを往還する久保田万太郎の活動から考える近代文学の多面性。久保田万太郎の写生文、小説、戯曲、脚色、演出、俳句、句集、さらには芥川龍之介の小説に高浜虚子の俳句。それぞれに固有の背景と表現を読み解くことで、ジャンルの諸相とその交錯する様を明らかにする。

目次

  • 序章 方法と構成について
  • 第一章 久保田暮雨「春寒」―デビュー以前の万太郎と写生文
  • 第二章 「朝顔」―万太郎と耽美派
  • 第三章 連作『お米と十吉』と「暮れがた」―出発期の小説と戯曲
  • 第四章 「末枯」―万太郎とノスタルジー
  • 第五章 『道芝』―句集と作者
  • 第六章 芥川龍之介「蜃気楼」―小説と作者
  • 第七章 高浜虚子“神にませばまこと美はし那智の滝”―俳句と作者
  • 第八章 「釣堀にて」―万太郎と新劇
  • 第九章 泉鏡花「註文帳」と万太郎脚色―万太郎と新派
  • 終章 「三の酉」と『流萬抄』―戦後の万太郎と自己表象

「BOOKデータベース」 より

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