人種と民族を考える十二章 : 英米文学・文化・教育の視点から
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書誌事項
人種と民族を考える十二章 : 英米文学・文化・教育の視点から
音羽書房鶴見書店, 2025.3
- タイトル別名
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Twelve chapters on race and ethnicity in English and American literature, culture, and foreign language education
人種と民族を考える十二章 : 英米文学文化教育の視点から
- タイトル読み
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ジンシュ ト ミンゾク オ カンガエル ジュウニショウ : エイベイ ブンガク・ブンカ・キョウイク ノ シテン カラ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
その他のタイトルはブックジャケットによる
その他の著者: 藤田晃代, 小林佳寿, 高坂徳子, 深谷格, 山内圭, 浅野献一, 中垣恒太郎, 伊藤由起子
その他の著者「高坂」の「高」は「梯子高(はしごだか)」の置き換え
文献あり
収録内容
- オリヴァー・トゥイスト / 吉田一穂 著
- 「有益な移民」という神話 / 閑田朋子 著
- クリスティナ・ロセッティとイタリア、ギリシア、トルコ / 藤田晃代 著
- 「喜びのない青ざめた言葉」ではなく / 小林佳寿 著
- 白い肌と灰色の肌 / 高坂徳子 著
- 『アンクル・トムの小屋』と『ハックルベリー・フィンの冒険』にみる黒人奴隷法とその史的展開 / 深谷格 著
- ジョン・スタインベックの生育環境および作品を通じて考える人種・民族 / 山内圭 著
- 決して一人にはしない("Never Alone") / 浅野献一 著
- ラフカディオ・ハーン対バジル・ホール・チェンバレン / 横山孝一 著
- 『アメリカ人』概念の生成と変遷 / 中垣恒太郎 著
- 朝鮮語の歴史に及ぼした日本の言語政策 / 伊藤由起子 著
- 外国語学習者の視点から見た「国家と言語」と「外国人」 / 藤原愛 著
内容説明・目次
目次
- 第一部 イギリス文学・文化(『オリヴァー・トゥイスト』―反ユダヤ主義とフェイギン;「有益な移民」という神話―イングランドにおけるユグノー移民;クリスティナ・ロセッティとイタリア、ギリシア、トルコ;「喜びのない青ざめた言葉」ではなく―J・M・シングの戯曲『西の国のプレイボーイ』に見られる言葉遣いの意義;白い肌と灰色の肌―E・M・フォースタ作「あのときの船」における身体性と人種主義)
- 第二部 アメリカ文学・文化(『アンクル・トムの小屋』と『ハックルベリー・フィンの冒険』にみる黒人奴隷法とその史的展開;ジョン・スタインベックの生育環境および作品を通じて考える人種・民族;決して一人にはしない(“Never Alone”)―苦悶のキング牧師を支えたものラフカディオ・ハーン対バジル・ホール・チェンバレン―人種差別の観点から見た実像;『アメリカ人』概念の生成と変遷―「取り残された者たち」としての「貧乏白人」の表象)
- 第三部 言語教育(朝鮮語の歴史に及ぼした日本の言語政策;外国語学習者の視点から見た「国家と言語」と「外国人」)
「BOOKデータベース」 より