グローバル法・国家法・ローカル法
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グローバル法・国家法・ローカル法
弘文堂, 2025.3
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グローバル法国家法ローカル法
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グローバル ホウ・コッカ ホウ・ローカル ホウ
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Note
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
その他の編著者: 原田大樹, 藤谷武史, 横溝大
その他の著者: 飯島淳子, 大西楠テア, 興津征雄, 加藤紫帆, 清水真希子, 須田守, 濱真一郎, 松尾陽, 松中学, 山田哲史
Contents of Works
- グローバル法・国家法・ローカル法 / 原田大樹 著
- グローバル法における国家法秩序の特色 / 横溝大 著
- 多層的法秩序の中の金融取引と国家裁判所 / 加藤紫帆 著
- 米国海外汚職行為防止法の「域外適用」の構造と運用 / 会沢恒 著
- 多層的法秩序における「人の移動」 / 原田大樹 著
- 在留資格と訴えの利益 / 興津征雄 著
- 難民認定の手続法論 / 須田守 著
- 外国人と地方公共団体 / 飯島淳子 著
- 多層的法秩序と国籍 / 大西楠テア 著
- 多層的法秩序 / 浅野有紀 著
- 法体系の範囲と継続性について / 濱真一郎 著
- 人権・環境デューディリジェンスのハードロー化 / 清水真希子 著
- 会社法とグローバル・多層的な法秩序 / 松中学 著
- デジタル立憲主義をめぐって / 山田哲史 著
- 規制手法の多様化とその戦略のあり方・枠組み / 松尾陽 著
- グローバル化と法学 / 藤谷武史 著
Description and Table of Contents
Description
多層的法秩序の時代に適する法理論の構築をめざす!グローバル・国家・ローカルの各層を中心に法秩序の多層化が進むなか、法の本質や機能を把握し、多様性を緩やかに統合する調整法理を模索する。法学の各分野で活躍する研究者が、「グローバル化と法」に関する議論の場を設定し大きな成果を生んだ共同プロジェクトの軌跡。
Table of Contents
- グローバル法・国家法・ローカル法
- 第1部 グローバル法秩序と国家―「資本の移動」に着目して(グローバル法における国家法秩序の特色―総論的考察;多層的法秩序の中の金融取引と国家裁判所―イスラーム金融を例に;米国海外汚職行為防止法の「域外適用」の構造と運用)
- 第2部 ローカル法秩序と国家―「人の移動」に着目して(多層的法秩序における「人の移動」;在留資格と訴えの利益―一在留一資格の原則は訴えの利益を否定する理由にならない;難民認定の手続法論 ほか)
- 第3部 多層的法秩序と法理論(多層的法秩序―グローバル化時代の保険の可能性;法体系の範囲と継続性について―ジョセフ・ラズの議論を手がかりとして;人権・環境デューディリジェンスのハードロー化―EU「企業のサステナビリティ・デューディリジェンス指令」の発効を受けて ほか)
- グローバル化と法学―多層的法秩序間の「調整」という営み
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