戦闘力 : なぜドイツ陸軍は最強なのか
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戦闘力 : なぜドイツ陸軍は最強なのか
日経BP日本経済新聞出版, 2025.3 , 日経BPマーケティング(発売)
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Fighting power
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セントウリョク : ナゼ ドイツ リクグン ワ サイキョウ ナノカ
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Note
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
原タイトル:Fighting power
文献:p285〜295
Description and Table of Contents
Description
強さの根源に迫るかつてない組織論。軍事的手段としての軍の価値は、「戦闘力」×装備の質と量となる。戦闘力は精神的、知的、組織的な基盤に依拠し、規律と団結力、士気と主導権、勇猛さと頑強さ、戦闘意欲と必要ならば死ぬ覚悟といったものを様々に組み合わせた形で体現される。何が戦闘力を生み出しているのか。『戦争の変遷』『補給戦』などで著名なクレフェルト教授が、賞賛に値する水準まで戦闘力を発展させた歴史上の組織である、第二次世界大戦のドイツ陸軍に着目。同時期のアメリカ陸軍と比較して戦闘力の根源に多角的に迫る。
Table of Contents
- 問題の所在
- 民族性の役割
- 軍隊と社会
- ドクトリンと戦争のイメージ
- 指揮の原則
- 陸軍の組織
- 陸軍の人事行政
- 戦闘効率の維持
- 報酬と懲罰
- 下士官
- 統率と士官団
- 結論
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