幸田露伴の「知」の世界
著者
書誌事項
幸田露伴の「知」の世界
春風社, 2025.2
- タイトル別名
-
幸田露伴の知の世界
幸田露伴研究 : 近代日本の言説空間の中で
- タイトル読み
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コウダ ロハン ノ「チ」ノ セカイ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
博士論文「幸田露伴研究 : 近代日本の言説空間の中で」(慶應義塾大学, 2023年度提出) をもとに大幅に加筆・修正したもの
内容説明・目次
内容説明
露伴にとって、「文章を作る」ということは「境界」をなくし、「広い」「茫然として分らぬ」世界を作ることに他ならないという意識があったことがわかる。「いさなとり」に内包される「知」と「力」の錯綜のありようには、露伴の求めた「広い」「茫然として分らぬ」世界の一端を見ることができる。
目次
- 第一部 「制度」からの逸脱(「法」と「幽霊」―「あやしやな」;「美術」の季節―『風流仏』;錯綜する「知」と「力」―「いさなとり」)
- 第二部 合理的ならざるものへの眼差し(伝説と現実―「新浦島」;“煩悶、格闘”する詩人―「心のあと 出廬」;「詩」の行方―「天うつ浪」)
- 第三部 「幻」をめぐる談し(「移動」と「境界」―「観画談」;「境界」に挑む者たち―「魔法修行者」;“言”をめぐる物語―「平将門」;香から広がる世界―「楊貴妃と香」)
「BOOKデータベース」 より