人生と夢と
著者
書誌事項
人生と夢と
幻戯書房, 2025.4
- タイトル別名
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Life and the dream
- タイトル読み
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ジンセイ ト ユメ ト
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
監訳: 多田稔
内容説明・目次
内容説明
一九二〇〜五〇年代、アメリカの文芸誌、新聞に一六〇篇をも超える文芸評論や書評を寄せ、“アメリカにおける最上の女性批評家”と称されたアイルランド出身の作家メアリー・コラム。文芸復興運動の渦中にあったダブリンで出会い、文学の“師”と仰いだ詩人W・B・イェイツとの友情。英国から独立する契機ともなったイースター蜂起の首領たちとの親交。詩人E・ワイリーやH・クレイン、T・S・エリオットとの交流、パリ滞在で旧交を温めたジェイムズ・ジョイス一家との付き合い…“人びとのささやかな夢”を活写し、二十世紀初頭のアイルランド文学史を裏書きする文学的自伝・回想録。本邦初訳。
目次
- 子ども時代
- 寄宿学校の日々
- 昔ながらの教育
- 隣人たち
- 旅の楽士たち、バラッドの歌い手たち、放浪する人々
- 人々と土地
- 田舎の暮らし
- 大学に進学する
- 初期のアビー・シアター
- 国の目覚め
- アビー・シアターのレディ・グレゴリー
- 私の知っているイェイツ
- 「ホメロスが歌った女性」
- パトリック・ピアスと共に働く
- A・E、シガーソン博士、セアラ・パーサー
- 結婚、そしてサー・ロジャー・ケイスメントとW・S・ブラント
- 出発
- アメリカでの最初の数週間
- みすぼらしいビークマン・プレイスのアパート
- シカゴ 一九一五年〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より