日本政治学出版の舞台裏 : 編集者竹中英俊の闘い

書誌事項

日本政治学出版の舞台裏 : 編集者竹中英俊の闘い

岩下明裕, 竹中英俊共編

花伝社, 2025.4 , 共栄書房(発売)

タイトル読み

ニホン セイジガク シュッパン ノ ブタイウラ : ヘンシュウシャ タケナカ ヒデトシ ノ タタカイ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

編集担当書目一覧: 巻末p7-38

内容説明・目次

内容説明

政治学の一時代を築いた、ある出版人の証言。京極純一、升味準之輔、佐々木毅、猪口孝氏ら名だたる政治学者の編集担当であり、時代を画するシリーズ『現代政治学叢書』『講座国際政治』を世に送り出した稀代の編集者。東京大学出版会を基盤に、「知」と「人」と「社会」を結び続けたその編集思想、そして1980年代以降の日本政治学・出版界の苦闘のドラマが語られる。

目次

  • 第一章 黎明期の東大出版会
  • 第二章 八ヶ岳の神々
  • 第三章 革命?〜「現代政治学叢書」の誕生
  • 第四章 講座とシリーズの造成〜共同研究への挑戦
  • 第五章 記憶に残る研究者たち
  • 第六章 ひとり出版人の思想〜国際書院・石井彰との邂逅
  • 第七章 研究と出版の未来〜北海道で考える

「BOOKデータベース」 より

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