「月映」の三人 : 生と死をめぐる協働的創作活動

Author(s)

    • 橋本, 真佐子 ハシモト, マサコ

Bibliographic Information

「月映」の三人 : 生と死をめぐる協働的創作活動

橋本真佐子著

エディション・エフ, 2025.3

Other Title

月映の三人

Title Transcription

「ツクハエ」ノ サンニン : セイ ト シ オ メグル キョウドウテキ ソウサク カツドウ

Available at  / 9 libraries

Note

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

Description and Table of Contents

Description

三人の名は、田中恭吉、藤森静雄、恩地孝四郎。大正初期に青春を生き、互いを伴友と呼び、詩歌と版画の創作に挑んだ「青年画家」たちの足跡。

Table of Contents

  • 序章
  • 第一章 東京美術学校と『月映』の「青年画家」たち
  • 第二章 「創作版画」の成立
  • 第三章 竹久夢二と『月映』の三人
  • 第四章 『月映』前史―回覧雑誌『密室』の「煩悶青年」たち―
  • 第五章 『月映』誕生―私輯『月映』と「まどひ」のなかの試行錯誤―
  • 第六章 公刊『月映』の編集と造本―あやうい共生と編集者恩地孝四郎―
  • 第七章 『月映』の創作版画―西洋美術の受容と展開―
  • 第八章 『月映』の文学
  • 第九章 公刊『月映』第4輯「死によりて挙げらるる生」の哀悼をめぐる表現と三人の絆
  • 終章 公刊『月映』廃刊後
  • 結章

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