ぼっちのアリは死ぬ : 昆虫研究の最前線

Author(s)

• 古藤, 日子 コトウ, アキコ

Bibliographic Information

ぼっちのアリは死ぬ : 昆虫研究の最前線

古藤日子 [著]

（ちくま新書, 1851）

筑摩書房, 2025.4

Title Transcription

ボッチ ノ アリ ワ シヌ : コンチュウ ケンキュウ ノ サイゼンセン

Note

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

Description and Table of Contents

Description

家族を守るアリ、治療するアリ、感染リスクを見極めるアリ…。社会性昆虫であるアリは、ヒトと似て、他者と関わり、社会のなかで生きていく。社会から出て、ぼっちになったアリはどうなるのか？そこから、アリ社会の秘密が見えてきた。いざ、アリの不思議な世界へ！

Table of Contents

• 第１章　なぜアリを研究するのか？（モデル生物；アリとヒトを比べる）
• 第２章　アリの生活史（クロオオアリのコロニー；アリの社会のはじまり；ゲノム編集）
• 第３章　孤立アリは早死にする（１９４４年の論文；ウロウロする孤立アリ；トランスクリプトーム解析）
• 第４章　鍵はすみっこ行動（原因は酸化ストレス；舞台は脂肪体；昆虫進化のひみつ；鍵はすみっこ行動；寿命はなぜ縮むのか）
• 第５章　アリから学ぶ社会と健康（アリの生きる意味；アリからのヒント）

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Details

• NCID: BD11296720
• ISBN:
  • 9784480076809
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 東京
• Pages/Volumes: 179, viip
• Size: 18cm
• Classification:
  • NDC9 : 486.7
  • NDC10 : 486.7
• Subject Headings:
  • BSH : あり(蟻)
• Parent Bibliography ID:
  • BN1135760X