アメリカ帝国 : グローバル・ヒストリー
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書誌事項
アメリカ帝国 : グローバル・ヒストリー
ミネルヴァ書房, 2025.4
- 上
- タイトル別名
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American empire : a global history
アメリカ帝国 : グローバルヒストリー
- タイトル読み
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アメリカ テイコク : グローバル ヒストリー
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
その他の訳者: 森丈夫, 中嶋啓雄, 上英明
原著 (Princeton University Press, c2018) の全訳
内容説明・目次
内容説明
本書は、グローバリゼーションの進展とともに展開してきた合衆国の歴史、すなわち植民地から出発し、従属的独立国、国民国家、帝国を経て、脱帝国するまでの過程を描く。上巻では、合衆国が独立後もイギリスの「非公式帝国」の一部にとどまっていた時代、そして南北戦争を経て、近代国民国家として「真の独立」を達成する中、「島嶼帝国」を獲得し、西欧の他の帝国主義と同じように振舞う時期を扱う。
目次
- プロローグ 解放の教訓―イラク、一九一五〜一九二一年
- 三つの危機とその帰結
- 第1部 脱植民地化と従属―一七五六〜一八六五年(軍事=財政国家の伸長と後退;独立革命から憲法の制定へ;独立に向けての戦い;編入のための戦争)
- 第2部 近代と帝国主義―一八六五〜一九一四年(不均衡な発展と帝国的膨張;真の独立の達成;非例外的な帝国の獲得;膨張する世界に対する島嶼的視座)
「BOOKデータベース」 より