ベオグラード日誌
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ベオグラード日誌
(ちくま文庫, や60-2)
筑摩書房, 2025.4
増補版
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ベオグラード ニッシ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
書肆山田 2014年刊
引用文献: p283
内容説明・目次
内容説明
セルビア語と日本語の詩を読み書く毎日、街角で語られるNATO空爆の悲惨な記憶、難民のこどもたちとの触れ合い、各地の戦争や東日本大震災へ寄せられる人びとの言葉、友人たちとの親密な時間、そして別れ…セルビアの首都ベオグラードで詩人が記した、歓びと哀しみの日々のかけら。読売文学賞受賞の日記文学の傑作に新たに最近6年間をまとめた日誌を増補。
目次
- またひとつ舟が出ていく―二〇〇一年六月二十三日〜十二月二十六日
- 貝のための子守唄―二〇〇二年一月二十六日〜十二月二十七日
- 血まみれの童話―二〇〇三年一月一日〜十二月二十五日
- 痕跡―二〇〇四年一月二日〜十二月二十六日
- 谷に響く笛―二〇〇五年一月一日〜十二月二十四日
- 骸骨の瞳、骸骨の口―二〇〇六年一月五日〜十月八日
- 軽くて小さいが麗しいもの―二〇〇七年一月三日〜五月七日
- あきらめないでください―二〇〇九年五月〜二〇一二年六月
- 終わりに―「小さな言葉」という小窓から
- 続・ベオグラード日誌―二〇一九年一月一日〜二〇二五年二月十八日
「BOOKデータベース」 より


