だから、日本の政治はつまらない : フランスとの比較でみる日本政治の構造的欠陥
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だから、日本の政治はつまらない : フランスとの比較でみる日本政治の構造的欠陥
花伝社, 2025.4 , 共栄書房(発売)
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だから日本の政治はつまらない : フランスとの比較でみる日本政治の構造的欠陥
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ダカラ、ニホン ノ セイジ ワ ツマラナイ : フランス トノ ヒカク デ ミル ニホン セイジ ノ コウゾウテキ ケッカン
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表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
Description and Table of Contents
Description
世にも奇妙な謎ルール「公職選挙法」が、日本の政治をこんなにもダメにしていた!究極の“べからず法”がつくった細かすぎて曖昧な選挙のルール。現職と有名人に圧倒的有利な、たった2週間の選挙期間。世界一高く、それどころか存在自体が意味のない供託金制度。従順な国民性は美徳か、それとも足枷か?こうすれば、職業政治家は消え、本当に有能な政治家だけが残る!フランスを参考にした超実践的提言で、日本の政治をもっと身近に、もっと面白く。
Table of Contents
- 第1章 数字で見る民主主義―日本人は欧米人よりも政治に関心が無いのか
- 第2章 公職選挙法がもたらす「観客民主主義」―一般国民の立候補に対する様々な障害(複雑すぎる公職選挙法;「選挙期間」という無意味な運動制限の存在;半分しか保障されていない選挙権;公職選挙法の欠如;公職選挙法が抜本的に改正されない理由)
- 第3章 なぜ、政治に関心を持てないのか―日本の政治があまり魅力的でない理由(表面的で中身の乏しい選挙運動;有権者・組織の狭い視野に基づく日本の政治;政治家の落ち度に対する国民の過剰反応;表現の自由が完全に確保されていない)
- 第4章 日本の政治をもっと身近で興味深いモノにするためには―制度改革と新文化構築の必要性(公職選挙法の問題点の改善;国政選挙の改革;大臣を支える専門スタッフの充実;地方政治の相乗り現象の解消と地方議会の活性化;固くてつまらない政治への接し方を変える)
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