うまれることば、しぬことば
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うまれることば、しぬことば
(集英社文庫, [さ21-13])
集英社, 2025.2
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ウマレル コトバ シヌ コトバ
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Note
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
集英社刊(2022.2)の文庫化
初出: 集英社ノンフィクション編集部サイト「よみタイ」(2019年12月-2021年9月) 「言葉のあとさき」の改題
叢書番号はブックジャケットによる
Description and Table of Contents
Description
「婚活」を皮切りに始まった○活ブームと人生模様。「陰キャ」と「根暗」の絶妙な違いから見えてくる時代の変化。ネット用語の「映え」と、紫式部や清少納言も使っていた「映え」の共通点。日本社会において黒船的な役割を果たした「セクハラ」…。言葉の生死の現場から見えてくる、日本人の性とは?私たちの“今”と“昔”を掘り下げ、「ことば」の栄枯盛衰をじっくり考察するエッセイ!
Table of Contents
- 「J」の盛衰
- 「活動」の功と罪
- 「卒業」からの卒業
- 「自分らしさ」に疲弊して
- 「『気づき』をもらいました」
- コロナとの「戦い」
- 「三」の魔力
- 「黒人の人」と「白人」と
- 「陰キャ」と「根暗」の違い
- 「はえ」たり「ばえ」たり
- 「OL」は進化するのか
- 「古っ」への戦慄
- 「本当」の嘘っぽさ
- 「生きづらさ」のわかりづらさ
- 「個人的な意見」という免罪符
- 「ウケ」たくて。
- 「You」に胸キュン
- 「ハラスメント」という黒船
- 「言葉狩り」の獲物と狩人
- 「寂しさ」というフラジャイル
- 「ご迷惑」と「ご心配」
- 「ね」には「ね」を
- 「だよ」、「のよ」、「です」
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