刑事コロンボ研究
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書誌事項
刑事コロンボ研究
(星海社新書, 334)
星海社, 2025.4 , 講談社(発売)
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ケイジ コロンボ ケンキュウ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
付: 表(1枚)
内容説明・目次
内容説明
稀代の異能批評家・菊地成孔による21世紀の「刑事コロンボ」研究。その決定版。「刑事コロンボ(Columbo)」は1968年から2003年までの35年間、全69エピソードからなる、20世紀のTVドラマ史上、屈指の傑作として、世界中で熱中され、研究され、再放映され続けている名番組である。本書は21世紀の批評話法によるこの番組の研究成果であり、新鮮にして最大級の賛辞と愛を送る方法を模索する実験は、転倒と迂回を芳醇に含む、つまりは倒叙形式の書である。そして厳密には「続・倒叙形式の書」がより正しいことは言うまでもない。
目次
- 前書き1 「〈倒叙〉とは何だったのか?」
- 前書き2 「続・〈倒叙〉とは何だったのか?」
- 前書き3 「弱度の推奨」
- 第1章 各論(「パス概念」;「原題/邦題/ナ題」;「リサ概念」;「アイス概念」)
- 中書き 〜あなたが熱狂的に求めるかも知れない、或いは〈手に取ると激しく後悔するのではないか〉という奇妙な予感に囚われているかも知れない、或いは全く欲望を持てないかも知れない「下巻」に向けて〜
「BOOKデータベース」 より