書誌事項

大学教育の質的研究法

スーザン R.ジョーンズ, ヴァスティ トレス, ヤン アルミニオ著 ; 山田嘉徳, 河井亨, 新見有紀子訳

東信堂, 2025.3

タイトル別名

Negotiating the complexities of qualitative research in higher education:essential elements and issues

タイトル読み

ダイガク キョウイク ノ シツテキ ケンキュウホウ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

原著第3版(Tailor & Francis, c2022)の全訳

文献: p392-435

内容説明・目次

内容説明

激動の時代、高等教育研究こそ道を切り拓く!行政改革や社会構造の変化、市場主義経済への取り込みなど様々な情勢変動の中で、教育と社会のつながりを担う高等教育は常に流動的であり、定性的研究の重要性は言うまでもないだろう。本書は、高等教育界を取り巻く複雑性と特異性の実像に迫りつつ、質的調査研究の土台となる諸理論、データの収集・分析手法を網羅的かつ丁寧に解説する。初学者に最適のテキストであるとともに、教育研究者が担う倫理的・社会的責務も改めて投げかけられた、教育研究に携わるすべての者必読の一冊!

目次

  • 序章
  • 第1章 研究の最初のステップ
  • 第2章 質的研究を概念化するための理論と文献の活用
  • 第3章 質的研究のデザイン
  • 第4章 方法論的アプローチ
  • 第5章 サンプリングの理解
  • 第6章 データ収集の課題
  • 第7章 データの解析と解釈
  • 第8章 研究者の倫理的責任
  • 第9章 質の高い研究を行うための研究者の義務
  • 第10章 研究結果の執筆
  • 終章 未来への考察

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD11595073
  • ISBN
    • 9784798919591
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 452p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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