「おくのほそ道」を読む
著者
書誌事項
「おくのほそ道」を読む
(ちくま文庫, は58-1)
筑摩書房, 2025.5
決定版
- タイトル別名
-
「奥の細道」をよむ
おくのほそ道を読む
- タイトル読み
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「オク ノ ホソミチ」オ ヨム
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
『「奥の細道」をよむ』(ちくま新書 2007年刊)を加筆修正
芭蕉略年譜: p313-315
収録内容
- 「おくのほそ道」を読む
- 曾良随行日記
内容説明・目次
内容説明
芭蕉にとって、「おくのほそ道」とはなんだったのか。六百里、百五十日に及ぶ旅程を通して、芭蕉は大いなる人生観と出遭う。それは「不易流行」と「かるみ」だ。流転してやまない人の世の苦しみをどのように受け容れるのか。全行程を追体験しながら、その深層を読み解く。新書版『「奥の細道」をよむ』に、現代語訳と曾良随行日記を新たに付し、また大幅な加筆と修正を行った決定版となる。
目次
- 第一章 「かるみ」の発見
- 第二章 なぜ旅に出たか
- 第三章 『おくのほそ道』の構造
- 第四章 旅の禊―深川から遊行柳まで
- 第五章 歌枕巡礼―白河の関から平泉まで
- 第六章 太陽と月―尿前の関から越後路まで
- 第七章 浮世帰り―市振の関から大垣まで
- エピローグ―その後の芭蕉
- 曾良随行日記
「BOOKデータベース」 より