鬼にきんつば : 坊主と同心、幽世しらべ
著者
書誌事項
鬼にきんつば : 坊主と同心、幽世しらべ
（新潮文庫, 12056,
新潮社, 2025.6
- タイトル読み
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オニ ニ キンツバ : ボウズ ト ドウシン カクリヨシラベ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
「日本ファンタジーノベル大賞2025」最終候補作を改題し、大幅に改稿したもの
内容説明・目次
内容説明
「鬼の河原」と皆が恐れる同心の河原小平次には秘密が二つある。甘い菓子にはめっぽう目がなく、じつは幽霊が大の苦手。「この家には幽霊がいます」と家賃の値下げを迫る店子の僧侶・蒼円に、秘密を二つとも見破られた小平次は、その幽霊が人知れず殺された女と知り、蒼円の推理を元に下手人を探し出す―。異能を持つ美貌の僧侶と、強面だが心優しい同心が、市井の謎を解く大江戸人情推理帖。
「BOOKデータベース」 より