編めば編むほどわたしはわたしになっていった
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書誌事項
編めば編むほどわたしはわたしになっていった
(新潮文庫, 12057,
新潮社, 2025.6
- タイトル読み
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アメバ アムホド ワタシ ワ ワタシ ニ ナッテ イッタ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
単行本: 2022年新潮社刊
内容説明・目次
内容説明
祖母が畑で作っていた苺のやわらかさ、何に触れても心がヒリヒリとした中学生のころ、アルバイト先で出会った夫との恋、インフルエンザで入院した8歳の息子の体温。息苦しさを抱えていた少女は大人になり、毛糸と編み針を手に最初はおそるおそる、そして次第に胸を張って、人生を編みだしてゆく―。誰のなかにもきっといる「あのころの少女」が顔を出す、珠玉のようにきらめくエッセイ集。
目次
- 三國さん
- 腕時計
- 編みものこもの
- たい焼き
- 父
- 母
- ひろしおじ
- 魔法使いごっこ
- たけばば
- 昼寝
- 人形遊び
- ペーパードライバー
- たけじじ
- 佐藤くん
- 早退癖
- うさろうさん
- キャンプ
- 妹と銀座
- ヨソジイ
- 23歳〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より