消された外交官宮川舩夫
著者
書誌事項
消された外交官宮川舩夫
(小学館新書, [469],
小学館, 2025.6
- タイトル読み
-
ケサレタ ガイコウカン ミヤカワ フナオ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
シリーズ番号はジャケットによる
宮川舩夫略年譜: p323-326
主要参考文献: p327-331
内容説明・目次
内容説明
一九四五(昭和二十)年八月の日本降伏直後、ソ連沿海州で「日ソ停戦交渉」が行なわれた。通訳を務めたのは、在満洲国ハルビン日本総領事・宮川舩夫。だが彼は単なる通訳ではなかった―。外務省きってのロシア通で、対ソ情報収集の最前線に立つインテリジェンス・オフィサーでもあった宮川は、戦後ソ連に拘束・収監され、モスクワで獄死したことすら秘された。なぜソ連は真実を隠し続けたのか。ソ連軍の満洲侵攻から八十年、その舞台裏が明かされる。
目次
- プロローグ 屈辱の日ソ停戦交渉
- 第一章 ハルビン陥落―「不当逮捕」された日本人外交官
- 第二章 修験者の末裔―山形からロシアへの道程
- 第三章 外務省きってのロシア通―「勉強がなによりです」
- 第四章 日ソ中立条約という頂点―対ソ外交の最前線
- 第五章 鳴らし続けた警鐘―熾烈な情報戦から降伏に至るまで
- 第六章 四十二年ぶりの遺書―遅すぎた「名誉回復」と家族の物語
- エピローグ “獄中写真”が物語るもの
「BOOKデータベース」 より