二重らせん : フジテレビとテレビ朝日欲望のメディア

書誌事項

二重らせん : フジテレビとテレビ朝日欲望のメディア

中川一徳 [著]

(講談社文庫, な79-4)

講談社, 2025.6

タイトル別名

二重らせん : 欲望と喧噪のメディア

二重らせん : フジテレビとテレビ朝日欲望のメディア

タイトル読み

ニジュウ ラセン : フジ テレビ ト テレビ アサヒ ヨクボウ ノ メディア

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

関連年表: p358-366

主要参考文献: p368-374

『二重らせん : 欲望と喧噪のメディア』(2019年刊)を上下巻に分冊、サブタイトルを変更し文庫化

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

一攫千金を目指すIT企業の新興勢力が株式上場し、ネットバブルを迎えた。フジテレビでは、日枝久によるクーデターでグループを追われた元オーナー鹿内宏明が握るフジの親会社・ニッポン放送株をめぐり、思わぬ「簒奪者」を呼び込むことになる。欲望が絡み合うメディアの裏の攻防を審らかにした力作。

目次

  • 第四章 簒奪者の影(「上場請負人」の退場;ITバブルのあだ花;堀江貴文とフジサンケイの接点 ほか)
  • 第五章 争奪戦(膨れ上がる「失念株」;“裏切り”の自覚;「お宝をどうするのか」 ほか)
  • 第六章 亡者の群れ(阪神タイガースという禁断の果実;潜行取材する司法記者;「五〇〇億円儲かった」 ほか)
  • エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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