国家はなぜ衰退するのか : 権力・繁栄・貧困の起源

Bibliographic Information

国家はなぜ衰退するのか : 権力・繁栄・貧困の起源

ダロン・アセモグル, ジェイムズ・A・ロビンソン [著] ; 鬼澤忍訳

(ハヤカワ文庫, 7785 . ハヤカワ文庫NF||ハヤカワ ブンコ NF ; NF464)

早川書房, 2016.5

Other Title

Why nations fail : the origins of power, prosperity and poverty

国家はなぜ衰退するのか : 権力繁栄貧困の起源

Title Transcription

コッカ ワ ナゼ スイタイ スルノカ : ケンリョク・ハンエイ・ヒンコン ノ キゲン

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Note

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

記述は11刷(2025.2)による

原著 (Crown business, 2012) の全訳

2013年6月早川書房刊の単行本を文庫化したもの

ブックジャケットの背に「社会文化 ハヤカワノンフィクション文庫」の表記あり

図版: p1-8

文献の解説と出典: p389-399

Description and Table of Contents

Description

繁栄を極めたローマ帝国はなぜ滅びたのか?産業革命がイングランドからはじまった理由とは?共産主義が行き詰まりソ連が崩壊したのはなぜか?韓国と北朝鮮の命運はいつから分かれたのか?近年各国で頻発する民衆デモの背景にあるものとは?なぜ世界には豊かな国と貧しい国が生まれるのか—ノーベル経済学賞にもっとも近いと目される経済学者がこの人類史上最大の謎に挑み、大論争を巻き起こした新しい国家論。

Table of Contents

  • 序文
  • 第1章 こんなに近いのに、こんなに違う
  • 第2章 役に立たない理論
  • 第3章 繁栄と貧困の形成過程
  • 第4章 小さな相違と決定的な岐路—歴史の重み
  • 第5章 「私は未来を見た。うまくいっている未来を」—収奪的制度のもとでの成長
  • 第6章 乖離
  • 第7章 転換点
  • 第8章 縄張りを守れ—発展の障壁

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