会社は社員を二度殺す : 過労死問題の闇に迫る
著者
書誌事項
会社は社員を二度殺す : 過労死問題の闇に迫る
(文春新書, 1498)
文藝春秋, 2025.6
- タイトル別名
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会社は社員を2度殺す : 過労死問題の闇に迫る
- タイトル読み
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カイシャ ワ シャイン オ ニド コロス : カロウシ モンダイ ノ ヤミ ニ セマル
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
内容説明・目次
内容説明
後を絶たない過労死。労災申請しなければ労基署は調べもしない。労災認定されても民事で勝たなければ会社に直接のペナルティは無く、法廷では賠償を抑えたい会社が故人を侮辱し攻撃する。『ブラック企業』の著者が具体事例で明らかにする過労死と、その後に遺族を待つ非情な実態。
目次
- 序章 なぜ、過労死がなくならないのか?
- 第1章 過労死の「その後」 企業はあなたの名誉を守らない
- 第2章 事実を隠ぺいし、過労死を繰り返した企業
- 第3章 過労死防止対策と対立する企業の「コスト計算」
- 第4章 会社は社員を「二度」殺す 遺族と会社の攻防
- 第5章 資本主義経済と「命の値段」 過労死と優生思想のつながりとは?
- 第6章 「特攻作戦」から変わらない日本社会
- 第7章 AI・プラットフォーム・「自由な労働」が過労死を広げるディストピア
- 終章 会社に「二度」殺されない社会のために
「BOOKデータベース」 より