宙空に立つ塔 : 塔の想像力と存立地平

書誌事項

宙空に立つ塔 : 塔の想像力と存立地平

本間邦雄著

(法蔵館文庫, ほ4-1)

法藏館, 2025.6

タイトル読み

チュウクウ ニ タツ トウ : トウ ノ ソウゾウリョク ト ソンリツ チヘイ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

シリーズ番号はジャケットによる

おもな参考文献: p324-330

内容説明・目次

内容説明

なぜ人は「塔」に魅了され、「塔」の情景に誘われるのか。野間宏の小説『わが塔はそこに立つ』の作品読解を横軸にして、そこに源信『往生要集』とダンテ『神曲地獄篇』、ストゥーパ以来の「塔」の変遷(インド→中国→日本)、『法華経』における「塔」の叙述、日本の層塔建築の特徴、心柱の固有の役割などを随時縦軸とし、「塔」の成り立ち・様相に多面的な背景を与え照明をあててゆく。表象批評のチャレンジングな試み。書き下ろし作品。

目次

  • 第1章 「わが塔はそこに立つ」とは?―小説の構造についての考察
  • 第2章 「われ」と「地獄」―「われ」と「そこ」についての考察
  • 第3章 主人公の“顔”の謎―「われ」と「鏡」についての考察
  • 第4章 真如堂のトポスと鳳凰―「そこ」とその歴史についての考察
  • 第5章 「わが塔」の「塔」についての前提的考察―仏塔の由来と変遷
  • 第6章 層屋根と心柱のつくり―日本の層塔とはどのようなものか?
  • 第7章 空中の宝塔―塔はどのように表象されてきたか?
  • 第8章 層塔の境位―『わが塔はそこに立つ』における「塔」を介して
  • 補章 今日からふりかえって

「BOOKデータベース」 より

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