あえてよかった
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あえてよかった
(小学館文庫, む5-2)
小学館, 2025.6
- タイトル読み
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アエテ ヨカッタ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
2023年刊の改稿
内容説明・目次
内容説明
大地(58歳)は妻に先立たれ、自暴自棄の状態。愉しみは月夜に現れる妻の気配と会話すること。そこで亡き妻から、彼女の切実な願い「子どもを育てる」の実践を頼まれる。しぶしぶ学童保育所のバイトを見つけ、働き始める大地。ある程度働いたら、妻の後を追うつもりだった。そこで出逢う子どもたちとのやりとりは想定外のことばかり。親の離婚、発達障害、愛着障害、不登校…子どもたちの悩みや心の傷、ピュアな思いに触れるうちに、大地にも大きな変化が訪れ…。「今」を生きる子どもたちが見せてくれる光が、絶望を希望に変える。心に迫る、読後感爽快な感涙本。
「BOOKデータベース」 より