実体概念と関数概念 : 認識批判の基本的諸問題の研究
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書誌事項
実体概念と関数概念 : 認識批判の基本的諸問題の研究
みすず書房, 2025.6
[新装復刊]
- タイトル別名
-
Substanzbegriff und Funktionsbegriff : Untersuchungen über die Grundfragen der Erkenntniskritik
- タイトル読み
-
ジッタイ ガイネン ト カンスウ ガイネン : ニンシキ ヒハン ノ キホンテキ ショモンダイ ノ ケンキュウ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
版表示は帯による
2017年刊新装版とはISBNが異なる
原著 (Bruno Cassirer, 1910) の翻訳
文献目録: 巻末p7-16
カッシーラー主要著作: 巻末p17-18
内容説明・目次
内容説明
〈本書に収められた研究は、もともとは数学の哲学のための研究によって促されたものである。論理学の側から数学の基礎概念への橋渡しを得ようと試みたさいに、何はさておき、「概念機能それ自身」をさらに詳細に切開しその前提にまでさかのぼることが必要となった。しかしそこですぐさま、ある特有の困難に直面した。つまり、概念についての伝統的な論理学の学説は、そのよく知られた基本的特性においては、数学の原理論がもたらす問題を単に遺漏なく「言い表わすこと」さえおぼつかないことが判明したのである。〉ドイツの哲学者カッシーラーによる『認識の問題』に始まり『象徴形式の哲学』に結実する著作のなかで、その哲学の出発点とも言うべき書。プラトン、アリストテレス、ライプニッツ、ケプラー、ガリレイ、ニュートンほかをたどり、数学的・自然科学的思惟構造の形成過程を、「実体概念」から「関数概念」への発展として跡づけ、近代科学の認識論的基礎づけを試みる。
目次
- 第一部 事物概念と関係概念(概念形成の理論によせて;数の概念;空間概念と幾何学;自然科学的概念形成)
- 第二部 関係概念の体系と現実の問題(帰納の問題によせて;現実の概念;関係概念の主観性と客観性;関係の心理学によせて)
「BOOKデータベース」 より