アクティビズムのアート/アートのアクティビズム : 「抵抗する表現」の軌跡と行方

書誌事項

アクティビズムのアート/アートのアクティビズム : 「抵抗する表現」の軌跡と行方

グレゴリー・ショレット著 ; 秋葉美知子訳

フィルムアート社, 2025.6

タイトル別名

The art of activism and the activism of art

アクティビズムのアートアートのアクティビズム : 抵抗する表現の軌跡と行方

タイトル読み

アクティビズム ノ アート/アート ノ アクティビズム : 「テイコウ スル ヒョウゲン」ノ キセキ ト ユクエ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

参考文献: p230‐231

内容説明・目次

内容説明

パリ五月革命からブラック・ライブズ・マターまで、歴史の表裏にあった「抵抗する表現」の足跡をたどる。社会と芸術に向き合い、未来の実践を照らす必読書。「抗議文化」の誕生・切断・接続・再生から時代をとらえ直す。

目次

  • 1 アクティビストとしての現代アーティスト―これは単なるテストではない
  • 2 シチュアシオニストによる完全な批判と完全な治療
  • 3 アヴァンギャルド・アーティストの集い
  • 4 グリーンバーグ主義者の長い影を逃れて
  • 5 一九六八年とその後―幽霊アーカイブと社会運動文化
  • 6 一九七〇年代―アートにおけるアクティビスト的転回
  • 7 一九八〇年代―新自由主義的転回に反応するアーティスト
  • 8 一九九〇年代―タクティカル・メディアとしてのシチュアシオニスムの再利用
  • 9 再び街頭へ―タクティカル・メディアから「ウォール街を占拠せよ」(二〇一一年)まで
  • 10 制度批判か、文化の廃絶か?
  • 11 二〇一六年とその後―冬が近づいている/冬はもうここに
  • 12 ブラック・ライブズ・マター―丸見えの逃走
  • 13 アクティビストとしての現代アーティスト―推測、憑在論、未完の結論

「BOOKデータベース」 より

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