消えた春 : 特攻に散った投手石丸進一

書誌事項

消えた春 : 特攻に散った投手石丸進一

牛島秀彦 [著]

(河出文庫, う4-3)

河出書房新社, 2025.7

  • : 新装版

タイトル読み

キエタ ハル : トッコウ ニ チッタ トウシュ イシマル シンイチ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

単行本: 時事通信社 1981年刊

1994年刊の新装版

内容説明・目次

内容説明

佐賀商業の剛速球投手、やがては名古屋軍(中日ドラゴンズ)のエースとなった石丸進一は、昭和二〇年五月、鹿児島の鹿屋基地にて、最後のキャッチ・ボールを終えると、「われ人生二十四歳にして尽きる」と墨書した白鉢巻を残して特攻機と共に南の雲の果てに散っていった。戦火に青春を奪われた余りに短い野球選手の生涯を、渾身の筆で描く傑作ノンフィクション。映画『人間の翼』原作。

目次

  • プロローグ 忘れ得ぬおでこの痛み
  • 一 佐賀商の“いひゅう者”投手
  • 二 「大東亜戦争」下の職業野球
  • 三 「名古屋軍」エース石丸進一
  • 四 学徒動員令くだる

「BOOKデータベース」 より

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