カンディンスキーと日本の前衛 : 版画・抽象・音楽

書誌事項

カンディンスキーと日本の前衛 : 版画・抽象・音楽

山野英嗣 [編著]

(「近代美術」再考-前衛・モダニズム・近代美術館, 第1集)

東信堂, 2025.5

タイトル別名

カンディンスキーと日本の前衛 : 版画抽象音楽

タイトル読み

カンディンスキー ト ニホン ノ ゼンエイ : ハンガ・チュウショウ・オンガク

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

収録内容

  • 「青騎士」像
  • カンディンスキーの木版画作品(一九〇二年-一九一〇年)
  • カンディンスキーの詩画集『響き』(一九一三年)について
  • 「諸芸術の総合化」に向けて
  • ふたたびカンディンスキーをめぐって
  • 青木繁《海の幸》(一九〇四年)再考
  • 萬鐡五郎、村山知義、竹久夢二、そして恩地孝四郎たちのカンディンスキー
  • 日本の「前衛」再考
  • 「日本画」の前衛

内容説明・目次

内容説明

本書は、カンディンスキーによる「抽象」絵画の創出という、近代美術史上の画期的出来事への道程に、木版画の実践を位置づけた。さらにこの芸術家が掲げる「諸芸術の総合」という理念の展開を、文学から舞台、ロック・ミュージックまで越境して分析する。この試みは、近代日本の前衛的表現におけるカンディンスキーやバウハウスとの連関を掘り起こすものであり、美術館で長く学芸員として活動した著者による、近代美術という〈響き〉の広がりの成果である。

目次

  • 第1部 カンディンスキーの「抽象」から「諸芸術の総合」へ(「青騎士」像―年刊誌『青騎士』の表紙絵について;カンディンスキーの木版画作品(一九〇二年‐一九一〇年)―「抽象」への道;カンディンスキーの詩画集『響き』(一九一三年)について―「抽象」の誕生;「諸芸術の総合化」に向けて―二〇世紀初頭の一動向;ふたたびカンディンスキーをめぐって)
  • 第2部 日本の「前衛」再考―カンディンスキーの受容(青木繁《海の幸》(一九〇四年)再考―その絵画表現の革新性について;萬鐵五郎、村山知義、竹久夢二、そして恩地孝四郎たちのカンディンスキー;日本の「前衛」再考;「日本画」の前衛―「シュパンヌンク」の響き)

「BOOKデータベース」 より

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