書誌事項

発心集

鴨長明 [著] ; 伊東玉美編

(角川ソフィア文庫, A-5-5 . ビギナーズ・クラシックス||ビギナーズ・クラシックス . 日本の古典||ニホン ノ コテン)(角川文庫, 24780)

KADOKAWA, 2025.8

タイトル別名

ビギナーズクラシックス

タイトル読み

ホッシンシュウ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

参考文献: p187-189

内容説明・目次

内容説明

『方丈記』などの著作で人気作家となった鴨長明は、続く作品として仏教説話集『発心集』を著した。必ずしも文献に依拠せず、また日本の話題のみに絞るという編集方針は、説話文学・仏法の語り方として異彩を放つ。ここに描かれるのは、嫉妬や欲望に心をかき乱される人々の姿。叱責や哀れみだけではなく、長明が登場人物に寄せる共感や同情も必読。総ふりがなつきの原文・現代語訳、ていねいな解説とともに古典をたどる入門書。

目次

  • 「玄賓僧都が遁世逐電したこと」
  • 「同じく玄賓僧都が、伊賀の国の郡司に使われなさった時のこと」
  • 「多武峯の増賀上人が世を遁れ往生したこと」
  • 「小田原の教懐上人が水瓶を打ち砕いたこと 付けたり陽範阿闍梨が梅の木を切ったこと」
  • 「高野山のほとりの上人が妻を迎えたこと」
  • 「美作守顕能の家にやって来た僧のこと」
  • 「仙命上人のこと ならびに覚尊上人のこと」
  • 「貧しい男が設計図を描くのを好んだこと」
  • 「讃岐の国の源大夫がにわかに発心し往生したこと」
  • 「書写山の客僧が断食往生したこと このような行法を謗るべきではないこと」
  • 「蓮花城が入水したこと」
  • 「ある女房が臨終に魔がたぶらかす様を見たこと」
  • 「ある人が臨終にものを言えず恨みを残したこと」
  • 「真浄房がしばらく天狗になったこと」
  • 「宝日上人が和歌を詠じて修行にしたこと」
  • 「郁芳門院媞子の家人が武蔵野に住んだこと」
  • 「西行の娘が出家したこと」
  • 「母が娘を妬み、手の指が蛇になったこと」
  • 「少納言統理が遁世したこと」
  • 「賢人右府が白髪を見付けたこと」
  • 「三井寺の僧が、貧苦の報いを夢に見たこと」
  • 「盲人が関東に下向したこと」
  • 「比叡山から下りてきた僧が、河合社の前で気絶したこと」

「BOOKデータベース」 より

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