悲しき虎
著者
書誌事項
悲しき虎
(新潮クレスト・ブックス)
新潮社, 2025.8
- タイトル別名
-
Triste tigre
- タイトル読み
-
カナシキ トラ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
原タイトル: Triste tigre
内容説明・目次
内容説明
虎は、私にとってはレイプ犯だった―。母親になった著者が過酷な少女時代の体験を綴る。本国フランスで30万部を超え、フェミナ賞、高校生が選ぶゴンクール賞、ル・モンド文学賞はじめ多数受賞。世界30言語で翻訳刊行予定の大ベストセラー。自分が何歳だったのか正確に覚えていないほど幼い頃、継父に繰り返しレイプされていた著者は、母親になった今、自身の体験とそれが人生に与える影響を可能なかぎり多角的に分析する。決して理解することのできない加害者の思考回路、「回復」などというものは社会が被害者におしつける幻想であること、「虎」が象徴する「悪」について。表層的な共感を拒みながら、個人の体験を超えた領域に到達する傑作。
目次
- 第一章 人物描写(私をレイプした男のポートレート;ポートレート;再びポートレートの試み;「舌の先が口蓋を三歩下がって」;薄暗がりの中の寝室 ほか)
- 第二章 亡霊たち(三十年後、トラウマについてのいくつかの考察;なぜなら私はレイプされたから;虎の手がかり;切り抜ける;同類扱い ほか)
「BOOKデータベース」 より