貨幣の記号論 : 混淆する価値と意味ともの
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書誌事項
貨幣の記号論 : 混淆する価値と意味ともの
(叢書セミオトポス, 19)
新曜社, 2025.8
- タイトル読み
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カヘイ ノ キゴウロン : コンコウ スル カチ ト イミ ト モノ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
日本記号学会第44回大会(2024年6月22日-23日, 鹿児島大学郡元キャンパス法文学部)を元に編集したもの
奥付の特集編集: 太田純貴, 水島久光, 松本健太郎
文献あり
収録内容
- 選ばれる銭貨 / 大田由紀夫 著
- 薩摩の金と世界システム / 新田栄治 著
- 地域史の視座から考える「金」と「貨幣」の記号論 / 伴野文亮 著
- 概要と振り返り. 1 / 太田純貴 著
- 写真と貨幣のアナロジー / 増田展大 著
- ブロックチェーンの記号論の前哨 / 水島久光 著
- 概要と振り返り. 2 / 太田純貴 著
- 貨幣の人間-技術論的分析 / 近藤和敬 著
- 信用と商品のグラデーション / 難波美芸 著
- 貨幣の美学 / 吉岡洋 著
- 概要と振り返り. 3 / 太田純貴 著
内容説明・目次
内容説明
貨幣とは何か。経済学の別の道をさぐり、記号現象として読み直す。貨幣をモノとして、尺度として、交換をはじめとした人間の社会的営みを指し示すサインとして、その過去・現在・未来を記号論ならではの多様な視点から展望。金山や渡来銭、西郷札を契機に、またセクーラ、クロソウスキー、グレーバーらの議論を補助線として、援助物資のサバ缶、肖像写真、ビットコインなどは貨幣になりうるか、を問う。
目次
- 第1部 貨幣と鉱山と地域経済―東アジア史・考古学・日本史からのアプローチ(選ばれる銭貨―東アジアにおける渡来銭流通の様相;薩摩の金と世界システム;地域史の視座から考える「金」と「貨幣」の記号論;概要と振り返り1)
- 第2部 貨幣とデジタル社会―システム論・視覚文化論からのアプローチ(写真と貨幣のアナロジー―その想像力の系譜と射程;ブロックチェーンの記号論の前哨;概要と振り返り2)
- 第3部 〈物質=記号〉としての貨幣―技術・開発・美をめぐる知の交錯(貨幣の人間‐技術論的分析―価値の経験哲学序説;信用と商品のグラデーション―援助物資が貨幣らしさを獲得するとき;貨幣の美学;概要と振り返り3)
「BOOKデータベース」 より