トランスジェンダーの生活史 : 多様なジェンダー形成を切り開くために

書誌事項

トランスジェンダーの生活史 : 多様なジェンダー形成を切り開くために

宮田りりぃ [著者]

晃洋書房, 2025.9

タイトル読み

トランス ジェンダー ノ セイカツシ : タヨウナ ジェンダー ケイセイ オ キリヒラク タメ ニ

注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

博士学位論文「『性別越境者問題』の社会学的研究 : 『性同一性障害』概念にもとづく社会問題化の超克」(関西大学, 2018年提出) を基にしたもの

参照文献: 巻末p3-12

収録内容
  • トランスジェンダーの社会問題化
  • トランスジェンダーの生活史調査
  • トランスジェンダーの教育支援
  • トランスジェンダーの二重生活
  • トランスジェンダーのジェンダー形成
内容説明・目次

内容説明

性別移行して生きる道を模索し続ける人々の生活史。女(らしさ)/男(らしさ)という二元的かつ固定的な性のあり様にもとづく社会の様相に変革をもたらす当事者たちの可能性とは。日本における性同一性障害にもとづく社会問題化の様相およびその背景について明らかにし、また、ジェンダー形成の観点から、当事者たちが直面している困難が生じるプロセスや、その背後にある社会構造の問題を明らかにする。

目次

  • 第1章 トランスジェンダーの社会問題化(用語―トランスジェンダー・LGBT(Q+)・SOGI(ESC);ラベリング理論と構築主義アプローチ;一九九〇年代後半から二〇一〇年代までの様相;社会問題化と“中心‐周縁”化)
  • 第2章 トランスジェンダーの生活史調査(トランスジェンダーの病理/脱病理化;調査の概要;3名の事例分析;当事者たちのリアリティ)
  • 第3章 トランスジェンダーの教育支援(教育支援とジェンダー形成;4名の事例分析;ジェンダー/セクシュアリティに関する意識)
  • 第4章 トランスジェンダーの二重生活(女装者論と理論的枠組み;2名の事例分析;女装者たちが直面する困難)
  • 第5章 トランスジェンダーのジェンダー形成(まとめ―主流となった社会問題化と当事者たちの困難再考;今後の展望―差別の客体から変革の主体へ;本書の意義と限界)

「BOOKデータベース」 より

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