南回り、北回りの遭遇、列島のホモ・サピエンス : 新・日本旧石器文化の成立

書誌事項

南回り、北回りの遭遇、列島のホモ・サピエンス : 新・日本旧石器文化の成立

国武貞克, 佐藤宏之 [著]

(朝日選書, 1052)

朝日新聞出版, 2025.10

タイトル別名

南回り北回りの遭遇列島のホモサピエンス : 新日本旧石器文化の成立

タイトル読み

ミナミマワリ、キタマワリ ノ ソウグウ、レットウ ノ ホモ・サピエンス : シン・ニホン キュウセッキ ブンカ ノ セイリツ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

主な参考文献: p181-185

収録内容

  • 急速に解明されつつある日本列島の旧石器文化の成り立ち / 国武貞克 著
  • 日本列島における最古の石刃遺跡の発見 / 国武貞克 著
  • 列島の石刃石器群の起源地を求めて / 国武貞克 著
  • 中央アジア西部で初の初期後期旧石器時代(IUP)遺跡の発見 / 国武貞克 著
  • 日本列島への人類の到来の背景 / 佐藤宏之 著
  • アジアの後期旧石器研究と日本列島 / 佐藤宏之 著
  • 日本列島における後期旧石器文化の成立 / 国武貞克 著
  • ユーラシア先史世界全体から見た日本列島の後期旧石器文化の成立 / 佐藤宏之 著
  • 人はどこから香坂山遺跡へたどりついたのか / 国武貞克 著

内容説明・目次

内容説明

30万年前にアフリカで誕生した新人ホモ・サピエンスは、本格的に拡散する後期旧石器時代以前の5万5000年前〜3万8000年前には日本列島にたどりついていたようだ。ユーラシア大陸のどこを通ってやって来たのか。石器を見ると、列島各地で由来の異なる集団がモザイク状に分布していた可能性が高い。デニソワ人など複数の人類種が同時共存していた南中国、東南アジアから渡来した早期ホモ・サピエンス、北回りで渡来したホモ・サピエンス。いずれも、当時大陸の一部であった古朝鮮半島から列島へ拡散した。それも複数回拡散したことが多くの例で確認されている。起源と系統が異なる両者はどう融合し、日本列島固有の後期旧石器文化が完成したのか。日本、中央アジアでの最新の発掘調査成果から解き明かす。

目次

  • 序章 急速に解明されつつある日本列島の旧石器文化の成り立ち(国武貞克)
  • 第1章 日本列島における最古の石刃遺跡の発見(国武貞克)
  • 第2章 列島の石刃石器群の起源地を求めて(国武貞克)
  • 第3章 中央アジア西部で初の初期後期旧石器時代(IUP)遺跡の発見(国武貞克)
  • 第4章 日本列島への人類の到来の背景―人類のユーラシア拡散(佐藤宏之)
  • 第5章 アジアの後期旧石器研究と日本列島(佐藤宏之)
  • 第6章 日本列島における後期旧石器文化の成立(国武貞克)
  • 第7章 ユーラシア先史世界全体から見た日本列島の後期旧石器文化の成立(佐藤宏之)
  • 終章 人はどこから香坂山遺跡へたどりついたのか(国武貞克)

「BOOKデータベース」 より

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