『南回帰線』物語 : ヘンリー・ミラーと知られざるキリスト
著者
書誌事項
『南回帰線』物語 : ヘンリー・ミラーと知られざるキリスト
水声社, 2025.11
- タイトル別名
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南回帰線物語 : ヘンリーミラーと知られざるキリスト
- タイトル読み
-
『ミナミカイキセン』モノガタリ : ヘンリー・ミラー ト シラレザル キリスト
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
内容説明・目次
内容説明
新しいヘンリー・ミラー。ネルヴァル、ニーチェ、ベルクソン、ロレンス、バルザック、ロマン・ロラン、ヘッセ、そしてブラヴァツキー夫人の諸著作との対話のなかで次第に自己の探究、アポテオシス(人間の神化)の探究へと向かうミラーの姿を、『南回帰線』はもちろん、公刊・未公刊の諸作品、資料からノート、メモ、書簡の類までをも博捜しつつ活写する。従来のミラー像を覆し、未聞のミラー像を提示する。
目次
- 第一章 『南回帰線』の主題はなにか?
- 第二章 ブリキのヘンリー・ミラー―〈肉〉から〈からだ〉への推移
- 第三章 『南回帰線』の執筆が開始されたのはいつか?
- 第四章 ジェラール・ド・ネルヴァルとヘンリー・ミラー―『オーレリア』と『南回帰線』…「彼女」の変身
- 第五章 『南回帰線』という題名と古代星学―蟹座、山羊座、竜座をめぐって
- 第六章 「ニーチェの再来」としてのヘンリー・ミラー
- 第七章 最初の作品『切断された翼』をめぐって
- 第八章 怪力無双のサムソン・ラッカワナとしてのヘンリー・ミラー
- 第九章 自己としての「幸福な岩」、あるいはアポテオシスを主張するヘンリー・ミラー
- 第十章 ヘンリー・ミラーのD・H・ロレンス批判―個性化の実現・成就
- 第十一章 ヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキー夫人とヘンリー・ミラー―『沈黙の声』と『南回帰線』
- 第十二章 アメリカのバルザックとしてのヘンリー・ミラー
- 第十三章 ヘンリー・ミラーにおけるロマン・ロランとヘルマン・ヘッセ―知られざるキリスト
- 第十四章 ウェスタン・ユニオン電信会社退職後のヘンリー・ミラー
- 終章 ノーベル文学賞を目指したヘンリー・ミラー
「BOOKデータベース」 より