源氏物語論 : 女房・書かれた言葉・引用 The tale of Genji : ladies-in-waiting, discourse, and quotation
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源氏物語論 : 女房・書かれた言葉・引用 = The tale of Genji : ladies-in-waiting, discourse, and quotation
勉誠社, 2025.10
- : 新装版
- タイトル別名
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源氏物語論 : 女房書かれた言葉引用
- タイトル読み
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ゲンジ モノガタリ ロン : ニョウボウ・カカレタ コトバ・インヨウ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
英文要旨あり
引用文献: 各章末
収録内容
- 『源氏物語』の多種多様な「読者たち」と享受
- 『源氏物語』の「いろ」と女房たち
- 玉鬘と弁のおもと
- 主人格の女性と女房たちとの間
- 朧月夜の君論
- 自らの言葉を処分する仮名文書
- 『源氏物語』の言葉と手紙
- 語り手の言葉に先立つ手紙
- 「梅枝」巻の書、書物と手紙
- 同語反復表現の諧謔性と志向性
- 語り手たちと和歌の共同性
- 和歌を詠まない人々
- 『源氏物語』とその同時代文学における「引用」の再検討
- 『伊勢物語』と『源氏物語』をつなぐ古注釈
- 古注釈の示唆する『源氏物語』の和歌的表現
- 『白氏文集』引用における変換の妙
- 帝の葬送儀礼
- 「物語」の切っ先としての薫
- 「総角」巻の困惑しあう人々
- 弁の尼を超える薫
- 浮舟と小野の妹尼
- Waka in The Tale of Genji / Translated by Chi Zhang
内容説明・目次
内容説明
交差する生成と享受。作中人物として物語に関与し、語り手・書き手・読み手としてその生成と享受に携わる女房たち―。物語を織りなす言葉のネットワークとも多元的に関わりつづける女房たちのありように着目しつつ、物語の内と外との連環をもたらす『源氏物語』の方法を明らかにする。
目次
- 1 女房たちの関与する物語(『源氏物語』の多種多様な「読者たち」と享受;『源氏物語』の「いろ」と女房たち―〈いろごのみ〉論、〈王権〉論のあとに ほか)
- 2 物語の言葉・語り手・手紙(自らの言葉を処分する仮名文書―平安時代の和文;『源氏物語』の言葉と手紙 ほか)
- 3 「引用」と言葉のネットワーク(『源氏物語』とその同時代文学における「引用」の再検討;『伊勢物語』と『源氏物語』をつなぐ古注釈―的はずれにみえる注記のみなおし ほか)
- 4 「宇治十帖」の言葉(「物語」の切っ先としての薫―「橋姫」「椎本」巻の言葉から;「総角」巻の困惑しあう人々―「いとほし」の解釈をめぐって ほか)
「BOOKデータベース」 より
