Bibliographic Information

やりなおし世界文学

津村記久子著

(新潮文庫, 12105, つ-34-4)

新潮社, 2025.11

Title Transcription

ヤリナオシ セカイ ブンガク

Available at  / 45 libraries

Note

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

索引: p486-487

単行本: 2022年5月新潮社より刊行

Description and Table of Contents

Description

もういいかげん、ギャツビーのことを知る潮時が来たようだ―。いつかは読みたい、けれどなんだか敷居が高い古典名作の数々。国も時代も文化も違うそれらの世界は、自分と同じような悩みや、新しい友達のような登場人物や、生きるうえで勇気が持てる姿勢に満ち満ちていた!『灯台へ』『ペスト』『カラマーゾフの兄弟』など、全92作の魅力をふだん使いの言葉で綴る、軽やかで愉快な文学案内。

Table of Contents

  • ギャツビーは華麗か我々か? スコット・フィツジェラルド『華麗なるギャツビー』
  • あるお屋敷のブラックな仕事 ヘンリー・ジェイムズ『ねじの回転』
  • 「脂肪の塊」は気のいい人なのに モーパッサン『脂肪の塊・テリエ館』
  • 流れよ理不尽の破滅型SF フィリップ・K・ディック『流れよわが涙、と警官は言った』
  • こんな川べで暮らしてみたい ケネス・グレーアム『たのしい川べ』
  • スパイと旅する人間模様 サマセット・モーム『アシェンデン 英国秘密情報部員の手記』
  • 頑張れわらの女 カトリーヌ・アルレー『わらの女』
  • レモンの上司がパインとは アガサ・クリスティー『パーカー・パイン登場』
  • 技と感動のくだらなさ フレドリック・ブラウン『スポンサーから一言』
  • 終わりのない夜に生まれつくということ アガサ・クリスティー『終りなき夜に生れつく』
  • 恋と毒親の向こう側 アントン・チェーホフ『かもめ』
  • 死地から奪い取れ人生 A&B・ストルガツキー『ストーカー』
  • ビアス氏とくそのような世界 アンブローズ・ビアス『新編 悪魔の辞典』
  • 頭を持って生まれるということ ポール・ヴァレリー『ムッシュー・テスト』
  • 生きることの奥底を書きつけてやる コンラッド『闇の奥』
  • ある姉ちゃんが語る人間の普遍 ジェイン・オースティン『ノーサンガー・アビー』
  • 怪盗ルパンのヨーロッパ大風呂敷 モーリス・ルブラン『813』『続813』ルパン傑作集
  • もしかしたら永遠に輝く街の澱と人間の痛み ウィリアム・ギブスン『クローム襲撃』
  • 何も持ってなくて、賢くて、タフで、面食い レイモンド・チャンドラー『長いお別れ』
  • 十四歳の魂は百までも トーマス・マン『トニオ・クレーゲル ヴェニスに死す』〔ほか〕

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Details

  • NCID
    BD1371421X
  • ISBN
    • 9784101201443
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    487p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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