近世写本文化論 : 出雲国風土記を書写した人々

書誌事項

近世写本文化論 : 出雲国風土記を書写した人々

高橋周著

八木書店出版部, 2025.11 , 八木書店(発売)

タイトル読み

キンセイ シャホン ブンカロン : イズモノクニ フドキ オ ショシャシタ ヒトビト

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

著者「高橋」の「高」は「梯子高 (はしごだか)」の置き換え

博士学位請求論文「写本『出雲国風土記』の研究」 (学習院大学提出) をもとに改稿・再構成したもの

参考文献: piii

写本一覧: pxix-xxxiii

内容説明・目次

内容説明

本の書写は近世社会に何をもたらしたのか。『出雲国風土記』の写本約200冊を悉皆調査した著者が、全写本の系譜関係を明らかにする過程で、書写した人々が出雲・江戸・伊勢・京都・九州と広範囲に及ぶことに注目、書物が必要とされていた理由や、地域を越えて人と人とが文化的につながった背景を活写する。

目次

  • 序章 『出雲国風土記』伝本研究の研究史と課題
  • 第一部 近世に伝写された『出雲国風土記』(徳川家康から細川幽斎へ伝えられた写本の系統―細川家本系―;徳川義直から出雲・日御碕神社へ伝えられた写本の系統―蓬左文庫本・日御碕神社本とその展開―;伊勢神宮の周辺と江戸で伝えられた写本の系統―三井文庫本・春木文庫本系の諸本―;江戸から京都へ伝えられた写本の系統―西教寺本系の諸本―;京都を中心に展開した写本の系統1―松下氏本系の諸本1―;京都を中心に展開した写本の系統2―松下氏本系の諸本2―)
  • 第二部 近世出雲と『出雲国風土記』(出雲で伝えられた写本の系譜;補訂本『出雲風土記鈔』の成立と展開;万葉緯本の成立と展開)
  • 終章 『出雲国風土記』の写本系譜と書写の背景

「BOOKデータベース」 より

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