障害と能力 : 障害教員運動史が示す「異なる在り方」の社会

書誌事項

障害と能力 : 障害教員運動史が示す「異なる在り方」の社会

[著者] 栗川治

生活書院, 2025.11

タイトル別名

障害と能力 : 障害教員運動史が示す異なる在り方の社会

タイトル読み

ショウガイ ト ノウリョク : ショウガイ キョウイン ウンドウシ ガ シメス コトナル アリカタ ノ シャカイ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

博士論文『日本障害教員運動史--「能力の社会モデル」の視座からの「異在労働同一賃金」の展望』 (立命館大学大学院先端総合学術研究科提出. 2025.3学位授与) に一部加筆修正したもの

2024年度秋学期立命館大学大学院博士課程後期課程博士論文出版助成制度の助成による出版

参考文献: p403-442

収録内容

  • なぜ障害教員運動史研究なのか
  • 障害教員運動史研究の動向と先行研究
  • 障害教員の雇用実態と制度
  • 近代学校草創期の障害教員
  • 教職の門戸開放を求める運動
  • 中途障害教員の職務継続・復職を求める運動
  • 障害教員に対する採用・賃金差別と裁判闘争
  • 「指導力」をめぐる教育行政と障害教員運動の闘争
  • 障害教員の「勤務軽減」をめぐる闘争
  • 障害教員運動の展開
  • 「異在労働同一賃金」の可能性の条件
  • 「能力の社会モデル」の視点からの検討課題の考察
  • 障害教員運動の歴史が示すもの

内容説明・目次

内容説明

障害教員が主張した「異在労働」を起点に、社会構成員が相互に支援・協力し合って必要かつ有用な価値を産み出していく「能力」のあり方=「能力の社会モデル」を構想。差別の根拠としての「能力」を根本から問い直し、障害者を含むすべての「ふつうの人(私たち)」にとっての「異なる在り方」の社会を展望する。差別を無くし人間の自由と平等、尊厳と人権保障を実現していくことが、近代社会の目標とされてきた。だが、その中で唯一の例外が「能力」であった。

目次

  • 第1部 障害教員運動史研究の課題(なぜ障害教員運動史研究なのか;障害教員運動史研究の動向と先行研究;障害教員の雇用実態と制度)
  • 第2部 日本における障害教員運動の歴史(近代学校草創期の障害教員;教職の門戸開放を求める運動;中途障害教員の職務継続・復職を求める運動;障害教員に対する採用・賃金差別と裁判闘争 ほか)
  • 第3部 障害教員運動の主張(「異在労働同一賃金」の可能性の条件;「能力の社会モデル」の視点からの検討課題の考察;障害教員運動の歴史が示すもの)

「BOOKデータベース」 より

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