グレート・ゲームの未来 : 英領インドとユーラシアの戦略地政学
著者
書誌事項
グレート・ゲームの未来 : 英領インドとユーラシアの戦略地政学
(世界歴史叢書)
明石書店, 2025.11
- タイトル別名
-
The future of the great game : Sir Olaf Caroe, India's independence, and the defence of Asia
グレートゲームの未来 : 英領インドとユーラシアの戦略地政学
- タイトル読み
-
グレート・ゲーム ノ ミライ : エイリョウ インド ト ユーラシア ノ センリャク チセイガク
大学図書館所蔵 件 / 全49件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
原タイトル:The future of the great game : Sir Olaf Caroe, India's independence, and the defence of Asia
監訳: 高橋博史
参考文献: p351-359
監訳者「高橋」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え
内容説明・目次
内容説明
本書は、第二次世界大戦末期に英国がインド独立を約束したことを契機に、英インド政庁が主導した安全保障戦略の検討過程を描いた地政学的研究である。中心人物オラフ・カロウ外務長官率いる「総督の研究グループ」は、インド独立後の「力の空白」に備え、ロシアの南下、中国の復興、日本の影響などを踏まえた戦略的議論を展開した。著者は、詳細な公文書をもとに、当時の知的格闘と戦略構築の過程を臨場感豊かに再現している。カロウの思考は、地政学を「永続的な考え方」として体現し、インド亜大陸を地理空間の中心において世界を見るもので、冷戦期の米国戦略や現代のインド太平洋戦略にも通じる視座を提供する。戦略とは何かを問い直し、過去から未来を見通すための貴重な知的資源となる一冊といえる。
目次
- イントロダクション
- 第1章 総督の研究グループ
- 第2章 戦略的な中心―インド亜大陸
- 第3章 インドの外側のリング・フェンス―緩衝システム
- 第4章 インドの外側のリング・フェンス―ソ連と南西アジア
- 第5章 インドの外側のリング・フェンス―中国と東南アジア
- 第6章 インドの内側のリング・フェンス―バローチスターン、ネパール、ナガ丘陵
- 第7章 北西辺境州
- 第8章 イスラーム、パキスタン、そしてグレート・ゲームの未来
- エピローグ
「BOOKデータベース」 より
