飢え死にした日本兵の父

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飢え死にした日本兵の父

竹原あき子著

緑風出版, 2025.12

Title Transcription

ウエジニ シタ ニホンヘイ ノ チチ

Available at  / 5 libraries

Note

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

文献: p147-150

Description and Table of Contents

Description

第二次世界大戦から80年、広島長崎の悲劇を忘れてはならない。だが戦地で死亡し、遺骨さえ戻らない、兵士の悲劇もまた忘れてはならない。我が父、竹原末次郎はフィリピン、ルソン島、イフガオの部落で亡くなった。頭は斬られて軒下につるされた。体につけていたモノはすべてイフガオ住民の手にわたり、無数の頭のない日本兵の遺体は路傍にうち捨てられ、彼らが敗走した道は白骨街道と呼ばれた。この姿を知りながら、80年立っても日本政府はいまだに遺骨収拾さえ完了していない。その無念をこの書に書き記してみた。

Table of Contents

  • 無責任な戦死公報
  • 空の木箱に白い紙
  • イフガオの村で。首をつるす
  • 遅れて戻った帰還兵と食料
  • ルソン島での闘い
  • 父の生い立ち
  • 何の為の産めよ増やせよ
  • 斬首とギロチン
  • 稲作に血
  • 殷代の青銅器、貝殻の貯金箱
  • 従軍看護婦が体験した戦争
  • ルソン島 飢えと病気で敗走

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