新カント派の哲学と近代日本 : 受容と展開
著者
書誌事項
新カント派の哲学と近代日本 : 受容と展開
東洋哲学研究所, 2025.12
- タイトル別名
-
The philosophy of neo-Kantianism and modern Japan : reception and development
- タイトル読み
-
シン カントハ ノ テツガク ト キンダイ ニホン : ジュヨウ ト テンカイ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
その他のタイトルは英文目次による
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収録内容
- 序章
- 近代日本における新カント派受容史の再構築に向けて / 伊藤貴雄
- 新カント派とは / 辻麻衣子
- 前史-新カント派の哲学
- バーデン学派の文化科学論 / 九鬼一人
- 桑木厳翼とベルリンの哲学 / 大橋容一郎
- カントと「価値」の概念史 / 伊藤貴雄
- ヘルマン・ロッツェ / 黒元将利
- エミル・ラスク / 渡辺和典
- マールブルク学派の妥当論 / 下山史隆
- エルンスト・カッシーラー / 庄子綾
- F・アドラー、S・コイト、W・J・フェルスター / 大橋容一郎
- 大正期-受容と定着
- ベルリンの左右田喜一郎 / 加藤泰史
- 超越的場所 / 板橋勇仁
- 『永遠平和のために』と『ドイツ国民に告ぐ』 / 杉田孝夫
- 田邊元における「弁証法」の形成 / 福谷茂
- 大正期における文化論争と土田杏村のプロレットカルト論 / 大木康充
- 土田杏村『象徴の哲学』と西田幾多郎 / 鈴木亮三
- 篠原助市 / 宮本勇一
- 吉野作造 / 杉田孝夫
- 与謝野晶子 / 山本恵子
- 鈴木宗忠 / 前川健一
- 野村隈畔 / 大橋容一郎
- 恒藤恭 / 久野譲太郎
- 芥川龍之介 / 福谷茂
- 蠟山政道 / 芝崎厚士
- 特別寄稿
- なぜリッカートなのか? / ハンス・マーティン・クレーマ
- 一九二二-二五年『改造』誌上のリッカートの寄稿論文の背景について / ハンス・マーティン・クレーマ
- 昭和期-展開と継承
- 新カント派哲学者としての三木清 / 玉田龍太朗
- 牧口常三郎の価値哲学とそのコンテクスト / 伊藤貴雄
- 横光利一における「唯心論」と「唯物論」 / 位田将司
- 河合栄治郎の理想主義哲学とファシズム批判 / 松井慎一郎
- 近代日本の価値哲学における政治の概念 / 川口雄一
- ヴィルヘルム・ヴィンデルバントと南原繁 / 田渕舜也
- 高橋里美 / 直江清隆
- 和辻哲郎 / 大橋容一郎
- 戸坂潤 / 福谷茂
- 高坂正顕 / 渡辺恭彦
- 高橋ふみ / 石神豊
- 佐藤省三 / 福谷茂
- 丸山眞男 / 田渕舜也
- 廣松渉 / 渡辺恭彦
- 終章
- 近代日本における新カント学派受容史研究の対象と方法 / 芝崎厚士
内容説明・目次
内容説明
近代ヨーロッパの一大思潮は日本に何をもたらしたのか。40名の知の群像からひもとく「新カント派」の豊潤な展開。
目次
- 序章 近代日本における新カント派受容史の再構築に向けて
- 第1部 前史―新カント派の哲学(バーデン学派の文化科学論―ヴィンデルバント・リッカートの系譜;桑木厳翼とベルリンの哲学)
- 第2部 大正期―受容と定着(ベルリンの左右田喜一郎;超越的場所―西田幾多郎におけるリッカート価値哲学への応答;『永遠平和のために』と『ドイツ国民に告ぐ』―朝永三十郎とその時代;田邊元における「弁証法」の形成―「文化」を手がかりとして;大正期における文化論争と土田杏村のプロレットカルト論;土田杏村『象徴の哲学』と西田幾多郎―あるいは「京都学派」前史)
- 特別寄稿 なぜリッカートなのか?―一九一〇・二〇年代日本における新カント派の受容について
- 第3部 昭和期―展開と継承(新カント派哲学者としての三木清―リッカート哲学の影響;牧口常三郎の価値哲学とそのコンテクスト―科学的教育学という構想の思想史的位置づけ;横光利一における「唯心論」と「唯物論」―「機械」をめぐって;河合栄治郎の理想主義哲学とファシズム批判;近代日本の価値哲学における政治の概念―南原繁の政治哲学の思想史的位置をめぐって;ヴィルヘルム・ヴィンデルバントと南原繁―ドイツ帝国と帝国日本のプラトン解釈)
- 終章 近代日本における新カント学派受容史研究の対象と方法―国際/グローバル文化交流研究からの考察と展望
「BOOKデータベース」 より