「酔っぱらい」たちの日本近代 : 酒とアルコールの社会史

書誌事項

「酔っぱらい」たちの日本近代 : 酒とアルコールの社会史

右田裕規 [著]

(角川新書, K-499)

KADOKAWA, 2025.12

タイトル別名

酔っぱらいたちの日本近代 : 酒とアルコールの社会史

「酔っぱらい」たちの日本近代 : 酒とアルコールの社会史

タイトル読み

ヨッパライ タチ ノ ニホン キンダイ : サケ ト アルコール ノ シャカイシ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

参考文献一覧: p191-211

内容説明・目次

内容説明

明日も働くわたしたちの近代史。なぜ我々は飲んで飲んで、マジメに終電に群がるのか―。近世まで、飲酒は非日常性を体感する儀礼的な営みであり、祝宴では酔いつぶれることこそが「マナー」だった。工業化の過程で、都市に集まった人びとは翌日の労働のために飲酒を規制しはじめる。好んで夜の街に繰り出しながら、酔いを隠し、記憶喪失を恐れ、「ワリカン」でしめやかに終わる。こうした一見矛盾する飲み方は、どのような過程で都市民たちに内面化されていったのか。近代化の隙間で労働の日々を生きた日本人の秘史を、気鋭の社会学者が炙り出す。

目次

  • 第1章 つぶれるまで飲む―近世の飲酒スタイル(江戸は酔っぱらいが多かった;飲酒率の高かった近世社会 ほか)
  • 第2章 仕事帰りに飲む、終電で帰る―昼酒慣行の終焉(たまに途中下車して、新宿で1杯;仕事中の「昼酒」は当たり前だった ほか)
  • 第3章 曖昧な仕事と飲酒―酒席の労働化(「余暇」は労働時間の一部?;酒豪としての経営者像 ほか)
  • 第4章 飲んで、燃料補給する―ガソリンとアルコール(酒は疲れをいやす?;「ダリヤミ」の文化 ほか)
  • 第5章 米から麦へ―あらたな飲酒文化(日本人はいつ「米の酒」から離れたか;清酒が市場シェア7割だった ほか)

「BOOKデータベース」 より

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