忘れられていた日本人 : フィリピン残留二世の終わらぬ戦後
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忘れられていた日本人 : フィリピン残留二世の終わらぬ戦後
高文研, 2025.12
- タイトル読み
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ワスレラレテ イタ ニホンジン : フィリピン ザンリュウ 2セイ ノ オワラヌ センゴ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
参考文献: p283-291
内容説明・目次
内容説明
アジア太平洋戦争で家族を引き裂かれた「二つの祖国」を持つ人々。40年にわたる丹念な取材で、戦後「ハポン」(日本人)と呼ばれ敵視されながら生きた残留二世の壮絶な人生を追う。日本国籍回復への闘い、そして日本に定住した子孫たちの現在。戦後80年を経ても続く、戦争の「後遺症」とその責任を問う渾身の記録。
目次
- 第1章 引き裂かれた家族(終戦から五三年後にわかった父の死;戦争で生き別れた夫婦と親子、四四年ぶりの再会、そして…;低学歴・貧困の世代間連鎖;三八年目に出会えた両親日本人の戦争孤児;父から母と娘へ、娘から孫に引き継がれた「日本人性」)
- 第2章 残された課題と新たな動き(山下大将らとともに処刑された二世、その妹の思い;ミンダナオ島の山間に残った「最後の日本兵」とその末裔;現地に残留したフィリピン人妻たちの戦後;日本に「引揚げ」をしたフィリピン人妻たち;日本国籍未認定の二世の思い;日本国籍を「回復」した残留二世の動機と背景;「残留同胞」のリドレスに尽力した戦争孤児の思い;長い沈黙を破り始めたパラワンの日系人家族;「フィリピン最後の秘境」で残留二世を訪ね歩く;社会上昇を遂げた三世たちの日本との関わり)
- 第3章 日本政府の責任を問い続けた「市民社会」(メディアや市民団体が提起してきた残留二世の問題;「日系人」が「残留日本人」になった背景;二世の日本国籍は「回復」なのか、「取得」なのか?;一九九〇年代以降の日系人会、支援団体の動き;国会での議論と政府の立場の変化;イネス・山之内・マリャリ フィリピン日系人会連合会会長に聴く;「日本人」としての証明が難しい二世の課題;問われる日本政府の「証拠書類第一主義」や「純血主義」)
- 第4章 「日本化」が進んだ残留二世とその末裔たち(『ハポン』で取り上げた二世と子供たちを訪ね歩く;日本で父祖の思いを遂げようとする末裔たち;日系人集住地域で暮らす末裔たち;エッセイコンテストを通して考える、日系若年世代の体験と意識)
「BOOKデータベース」 より

