中華と綺想 : 東アジアのマニエリスム精神史

書誌事項

中華と綺想 : 東アジアのマニエリスム精神史

平井敏晴 [著]

工作舎, 2025.11

タイトル読み

チュウカ ト キソウ : ヒガシアジア ノ マニエリスム セイシンシ

注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

参考文献: p404-410

内容説明・目次

内容説明

「マニエリスム」には、ルネサンスとバロック時代をつなぐ美術様式を指す狭義と、『迷宮としての世界』のG・R・ホッケが提示した「綺想を描き出す普遍的な手法」という広義がある。本書は主に広義をベースに、「アルス・コンビナトリア[結合術]・過剰・多義・異種混合」が、東アジアの文化・芸術・建築様式にひとつの精神史として通底していることを、フィールドワークを通して読み解いていく。「中華」を自称することで生まれるマニエリスム、「中華」に抑圧されることで生まれるマニエリスムが織りなす、豊饒の東アジアがここに!

目次

  • プロローグ
  • 第一章 中華によって、東アジアにマニエリスムが出現した
  • 第二章 朝鮮半島に充溢するマニエリスムの系譜
  • 間奏曲1 李箱のマニエリスム的手法と音声遊戯
  • 第三章 自称中華の綺想体
  • 第四章 越南という小中華帝国
  • 間奏曲2 アンドレ・キムの衣装バロック
  • 第五章 マニエリストのビデオ・アート
  • 第六章 熊の両性具有と王権
  • エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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