死を感受する : 情動論から生の潜在性へ

書誌事項

死を感受する : 情動論から生の潜在性へ

西井凉子編

京都大学学術出版会, 2025.12

タイトル別名

死を感受する : 情動論から生の潜在性へ

タイトル読み

シ オ カンジュ スル : アフェクトゥスロン カラ セイ ノ センザイセイ エ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

文献: 各章末

収録内容

  • 死という経験 / 西井凉子 著
  • そのご遺体はナマです / 田中大介 著
  • 死者の「顔」と出会い直す / 高木良子 著
  • なぜ住み慣れた地域で最期を迎えたいのか / 加賀谷真梨 著
  • 家族水入らずのバーチャル葬儀 / 瓜生大輔 著
  • 死と音楽のアフェクト / 田井みのり 著
  • 喪輿小屋で「昇華」される死 / 金セッピョル 著
  • 津波による〈死者〉とともに創りつなぐ表現の形 / 丹羽朋子 著
  • 民主化運動における「死」 / 土佐桂子 著
  • カオ・トムの記憶 / 西井凉子 著
  • 言葉が言葉でなくなる時 / 磯野真穂 著
  • 悲嘆の自然誌 / 黒田末寿 著
  • 死を感受する / 西井凉子 著

内容説明・目次

内容説明

私たちの生の現実は、目の前にはいない「不在」の存在を感受し、そうした存在ともアフェクトしあいつつ生成されている。死という根源的な経験を見据えることで、生きる現実を新たな視線から捉えなおし、葬儀のあり方の変化やデスマスク、死と死者をめぐる記憶の語りなど死をめぐる様々な現実から、これまで確固としたものにみえていた生から、「こうありえたかもしれない」という別様の生に迫る。

目次

  • 死という経験 情動論からの探求
  • 1 死のマテリアリティ(そのご遺体はナマです 葬儀業の仕事にみるナマ感覚のアンビヴァレンス;死者の「顔」と出会い直す 現代のデスマスクをめぐって)
  • 2 身体と生きる場(なぜ住み慣れた地域で最期を迎えたいのか 沖縄・池間島における生と死の潜在性;家族水入らずのバーチャル葬儀)
  • 3 死をめぐる個と集合性(喪輿小屋で「昇華」される死 死の集合性と物質性に関する考察;津波による〈死者〉とともに創りつなぐ表現の形;民主化運動における「死」 ソーシャルメディアと情動)
  • 4 死と時間性 死者とともにあること(言葉が言葉でなくなる時 語りを引き継ぎ、死者とともに生きることについての一考察;非嘆の自然誌)
  • 死を感受する 情動論から生の潜在性へ

「BOOKデータベース」 より

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