ポスト社会主義の〈穴〉 : 「中欧」を生きるチェコの人々の民族誌
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ポスト社会主義の〈穴〉 : 「中欧」を生きるチェコの人々の民族誌
彩流社, 2025.12
- タイトル別名
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ポスト社会主義の穴 : 中欧を生きるチェコの人々の民族誌
- タイトル読み
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ポスト シャカイ シュギ ノ〈アナ〉 : 「チュウオウ」オ イキル チェコ ノ ヒトビト ノ ミンゾクシ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
チェコ年表: 巻末p1-2
参照文献: 巻末p3-8
内容説明・目次
内容説明
1989年に社会主義体制が崩壊し、民主化を果たした中欧・チェコ。冷戦終結後も〈西欧〉と〈東欧〉をめぐる想像上の二項対立は残存し、東西の〈はざま〉を生きる人々の歴史的記憶や政治的選択に影響を与え続けてきた。その一方で、この地政学的二項対立は、人々の日常的な実践のなかでさまざまに組み替えられ、転覆され続けている。〈西〉にも〈東〉にも与しない〈第三の場〉の系譜とは?近年のEU・ロシアに対する両義的な感情や排外主義のルーツとは?哲学者スラヴォイ・ジジェクが中東欧の体制転換の刹那に見出した〈穴〉―いかなるイデオロギーにも支配されない開かれた場―の概念を導きの糸に、旧共産圏チェコの葛藤を文化人類学的に読み解く。
目次
- 序章
- 第一章 時代を象る二つの棺―二〇一〇年五月八日、ヴィートコフの丘に現れた〈穴〉
- 第二章 「西」と「東」のはざまで―三つの映像作品をめぐって現れた〈穴〉
- 第三章 ポスト社会主義のトリックスター―孤立する政治活動家ヤン・シナーグル
- 第四章 ヤン・シナーグルの追放論―秩序の暴力を暴く〈穴〉
- 第五章 「敵」はだれか?―国民的な市民運動に現れた〈穴〉
- 終章
「BOOKデータベース」 より
