帰れない山里消えゆくわが家

書誌事項

帰れない山里消えゆくわが家

写真・文豊田直巳

(それでも「ふるさと」, . 原発災害は今も||ゲンパツ サイガイ ワ イマ モ)

農山漁村文化協会, 2025.11

タイトル読み

カエレナイ ヤマザト キエユク ワガヤ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

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内容説明・目次

内容説明

明るい緑の木々が一面に生い茂り、電信柱をおおいつくそうとしています。ふだんはほとんど見ることがない風景です。こうした風景は、なぜ生まれたのでしょう。このハッとするような風景に出会ったのは、福島第一原発による原発災害で、人が消え、「帰れない山里」となった浪江町津島でした。そこでは田んぼに、木が茂っていたのです。電信柱は田んぼのあぜに立っていました。浪江町津島は、阿武隈高地にある山里で、約450世帯の人びとが、自然の恵みを生かし、助け合って暮らしていました。事故を起こした原発は、山の向こうでした。しかし、原発からもれ出した放射性物質は、風に流され津島にも大量に降り注いだのです。そして、津島は「帰還困難区域」となり、「100年は帰れない」とまで告げられました。避難の長期化で、暮らしていた家も荒れて、4世代10人で暮らした思い出のつまった家、170年に渡って家族を見守り続けた家…、かけがえのない家が解体されていきました。そうしたなか、津島の人びとはつながり直し、ふるさと津島の家々や風景、歴史や暮らし、伝統芸能などの記録・保存に取り組みます。

「BOOKデータベース」 より

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