私たちはどう老いるか
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書誌事項
私たちはどう老いるか
(小学館文庫, [い61-1])
小学館, 2025.12
- タイトル読み
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ワタシタチ ワ ドウ オイルカ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
仕事をこなすのは嫌いではなかった。さまざまな目標を設定しては、そこに向かって頑張った。が、達成しても、目の前に現れるのは、ただ次の目標だけだった。それが私の人生前半のことである。しかし、ふと後半戦に差し掛かったとき、私はその先に、ゴールがないことがわかった。―静岡大学で雑草学研究室を主宰しながら植物や生き物の本を書き続けてきた著者が、それらの生きざまや死にざまを見て学んだ、人生後半の大事なこと。しっかりと年を取り、しっかりと次のステージを迎え、実らせる―そして美しい風景をゆっくり見るための、静かで賢い老い方とは。
目次
- 第1章 植物は薹が立ってからが真骨頂。(実りの秋;いつまでも若くありたい;やっぱり若いほうがいい;キャベツにも花が咲く;季節を感じる;成長する力;自ら老化する;植物には脳がない;私たちには脳がある)
- 第2章 植物は比べない。植物は怒らない。(先を読む;植物は動かない;植物は比べない;花は誰のために咲く?;植物は怒らない;年輪を重ねる;年輪は冬作られる;今を生きる;死を抱えて生きる;みんなで生きている)
- 第3章 竹は空っぽで軽い。しかし節があるから強い。(気高い老木;生き物が集まる樹;もう評価されない;昔の話はしない;節目のある理由;命短く進化する;どうして年寄りがいるのか?;ヒトは何を伝えるべきか;年齢なんてただの年数だ)
- 第4章 アスファルトのすき間に幸せがある。(タネが遠くへ飛んでいく理由;古い仕組みも悪くない;そして老舗が生き残る;頑張るのはもうやめよう;弱い自分を認めてしまおう;大切なものを取り戻す;ゆずるということ;アスファルトのすき間に幸せがある;戦略なんかいらない;空を見よう;とりあえず、生きていく)
- 第5章 幹から切り離されてこそ、美しく紅葉する。(石庭の風景;死を考えるなんてすごい!;だから紅葉は美しい;こうしてトマトは甘くなる;冬に咲く花;命をつなぐ木;シンボルになった雑草;つまらない人生;彼岸花は死なない;土に還る)
「BOOKデータベース」 より
