有島武郎
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書誌事項
有島武郎
(日本文学研究資料叢書)
有精堂出版, 1986.3
- タイトル読み
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アリシマ タケオ
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有島武郎
1986
限定公開 -
有島武郎
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注記
有島武郎研究主要参考文献: p306-307
内容説明・目次
目次
- 『或る女』論(石丸晶子)
- 「或る女」について(1)(川上美那子)
- 「或る女」について(2)—後篇世界の意味(川上美那子)
- 『或る女』論—母、葉子、愛子をめぐって(竹腰幸夫)
- 『或る女』の構造—無秩序の軌跡とその証(外尾登志美)
- 『或る女』論—浦上宛書簡をめぐって(安川定男)
- 『或る女』論—その劇と空間をめぐって(山田俊治)
- 『或る女』論—『或る女のグリンプス』と『或る女』後編の関係(蒲生芳郎)
- 『或る女』前篇の改稿問題—葉子の形象について(山田俊治)
- 『或る女』後編における古藤—終局部をめぐって(鳥居明久)
- 「或る女」論—モデル問題を中心に(鎌倉芳信)
- 「お末の死」における生命力と経済—有島武郎様式の造形方法(中村三春)
- 「宣言」における青春回復への祈り—有島武郎とキリスト教の一断面(佐々木靖章)
- 『クララの出家』論—夢と有島的苦悩を巡って(福本彰)
- 「大洪水の前」論(石丸晶子)
- 有島武郎の内部生命観—その時間意識との係わり(田辺健二)
- 有島武郎の『衣服哲学』受容・試論—とくに新渡戸稲造、森本厚吉、内村鑑三との関係のなかで(江頭太助)
- 有島武郎の評論・研究など(1)—「鎌倉幕府初代の農政」について(江種満子)
- 有島武郎と伊藤整(野坂幸弘)
- 有島武郎「小さい夢」の〈模訳〉の意味について—「或る女のグリンプス」における田鶴子像形成との関連をめぐって(内田真木)
- 有島武郎論(江口渙)
「BOOKデータベース」 より