近代福島県養蚕・製糸業史
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書誌事項
近代福島県養蚕・製糸業史
(庄司吉之助著作集, 4)
歴史春秋出版, 1986.4
- タイトル別名
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近代福島県養蚕製糸業史
- タイトル読み
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キンダイ フクシマケン ヨウサン セイシギョウシ
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内容説明・目次
内容説明
全国第2位の生産量を誇る「福島県」の養蚕業と製糸業は、どのように普及・発展してきたのであろうか。種掃立枚数・繭産量・蚕種製造の増加にともない、製糸方法も座繰器から機械化へと進んでいく—。それら近代福島県の養蚕・製糸業の変遷を、本書では著者が粉骨砕身して収集した綿密なる史料と統計を基に論理的に展開している。昭和60年に急逝された、庄司先生の博士論文となった近世編の続編として、後世に遺る労作。
目次
- 第1編 養蚕業の発達(第1章 養蚕業の普及;第2章 養蚕・製糸業の発展;第3章 養蚕業改良計画実行期;第4章 県是確立と養蚕業の発展;第5章 第1次世界大戦後の養蚕業と蚕糸業計画;第6章 産業統制による養蚕業10カ年計画;第7章 恐慌と養蚕家の特約組合;第8章 第2次大戦下の養蚕業;第9章 戦後の養蚕業)
- 第2編 製糸業資本の展開(第1章 幕末・明治前期における製糸技術序説;第2章 明治20年代における製糸技術の形態;第3章 近代製糸資本の展開過程)
「BOOKデータベース」 より